CES® 2023 Innovation Awardを受賞しました

国際的なアワードプログラムにおいてプラクシディティ エックスのVehicle Monitoring, Detection and Response (vMDR)ソリューションが認められました

テルアビブ、イスラエル、2022年11月16日―自動車サイバーセキュリティのグローバルリーダーであるPlaxidityXは、本日、CES® 2023 Innovation AwardsのIn-Behicle Entertainment & Safety部門においてHonoreeに選出されたことを発表しました。この賞は、自動車メーカーがサイバー脅威から車両やシステムを保護するために設計されたプラクシディティ エックスの画期的なVehicle Monitoring, Detection and Response（vMDR）ソリューションが評価された結果によるものです。

自動運転、コネクティビティ、電動化、カーシェアリングといった自動車の新しいトレンドは、自動車がサイバーリスクにさらされる機会を増やします。エンドツーエンドのターンキー自動車サイバーマネジメントソリューションであるPlaxidityX vMDRを使用することで、自動車メーカーは、サイバー脅威、脆弱性、攻撃を監視、検出、対応するための新しい規制に準拠することが可能になります。

vMDRは、自動車サイバーセキュリティのコンプライアンス要件に対するワンストップソリューションを提供すると同時に、消費者の安全性とデジタルプライバシー保護を強化します。PlaxidityX vMDRは、車載型侵入検知・防御システム（IDPS）と、例えばVSOC（Vehicle Security Operation Center）のようなオフボードのモニタリングと対応、継続的な脆弱性スキャン、ユースケース・エンジニアリングなどの機能を組み合わせることで、自動車メーカーはコスト効率の高い包括的な方法でサイバー攻撃から車両、データ、インフラを保護できるようになります。

PlaxidityXのCEOであるRonen Smolyは、「CES® 2023 Innovation Awards Honoreeに選出されたことを誇りに思います」と述べています。「自動車が、よりコネクテッドでソフトウェア主導になるにつれて、サイバーリスクにさらされる機会は増加しています。自動車メーカーの将来のセキュリティ課題に対処するために構築された当社のvDMRソリューションは、車両ネットワークを保護し、安全性を高め、統合コストを削減する、柔軟でエンドツーエンドの車両サイバーセキュリティ管理アプローチです」。

CES Innovation Awardsは、27の製品カテゴリーにおいて、コンシューマ・テクノロジー製品の優れたデザインとエンジニアリングを表彰する年次コンペティションです。今年は過去最高となる2,100件以上の応募がありました。受賞者は、業界の専門家たちからなる独立した審査員団によって、革新性、エンジニアリングと機能性、完成度とデザインに基づき選ばれました。

この発表は、2023年1月5日から8日までラスベガスで開催される世界で最も影響力のあるテクノロジーイベント「CES 2023」より以前に行われました。

PlaxidityXについて

コネクテッドモビリティのサイバーセキュリティにおけるグローバルリーダーであるプラクシディティ エックスは、モジュール型の車載・非車載のサイバーセキュリティ製品およびサービスを提供し、あらゆる形態のコネクテッドモビリティをサイバー攻撃から保護します。顧客には、自動車メーカー、そのサプライヤー、コネクテッドモビリティプロバイダーが含まれます。PlaxidityXのチームは、お客様がサイバーセキュリティソフトウェア、プラクティス、プロセスを製品ライフサイクル全体に統合し、規制に準拠できるよう、幅広い製品、ソリューション、サービスを提供します。

プラクシディティ エックスの革新的な手法とソリューションは、何年にわたるサイバーセキュリティと自動車の研究に基づいており、70件を超える取得済みおよび申請中の特許を見れば明らかです。2014年に設立されたプラクシディティ エックスは、イスラエルのテルアビブに本社を置き、ミシガン、シュトゥットガルト、パリ、東京、ソウルにオフィスを構えています。プラクシディティ エックスは、自動車用ソフトウェア製品およびサービスの大手プロバイダーであるElektrobitの独立子会社です。PlaxidityXに関する詳細は、https://www.plaxidityx.com/ja/をご覧ください。