PlaxidityX、Amazon Alexaを車両システムに統合する際の公認セキュリティラボに認定

PlaxidityX、Amazon Alexaを車両システムに統合する際の公認セキュリティラボに認定

イスラエル、テルアビブ、2023年8月2日 – モビリティ・プラットフォーム向けサイバーセキュリティ製品およびサービスの世界的リーダーであるPlaxidityXは、AmazonからAlexa(アレクサ)を車両に搭載する際の公認セキュリティラボとして認定されたことを発表しました。この認定により、プラクシディティ エックスは、車両システム内にAlexaを統合しようとしている自動車メーカー(OEM)に対して、自動車向けセキュリティテストサービスを提供することができます。

自動車は家やオフィスの延長になっています。私たちは毎日何時間もかけて通勤し、車内でも私生活や仕事を管理しています。このようなライフスタイルに対応するため、OEM各社はAlexaやその他の音声起動型パーソナル・アシスタントを車載インフォテインメント(IVI)システムに統合するようになっており、ドライバーは運転に集中しながら車両機能を操作できるようになっています。

Alexaを車両に組み込む場合、OEMは、Amazonが認定するサードパーティラボを通じてセキュリティ評価を実施し、これに合格しておく必要があります。評価は、OEMがAlexaをデバイスに統合する前に満たすべきとされる包括的な一連のセキュリティ要件に基づいて行われます。これらの要件には、アクセス制御、ソフトウェア更新メカニズム、脆弱性管理などがあります。

デューデリジェンスプロセスとして、プラクシディティ エックスはAmazonのセキュリティ要件に照らし合わせて、Alexaを統合した量産向けIVIを評価・テストできる力を実証し、認定セキュリティラボに承認されました。プラクシディティ エックスのソフトウェア製品とサービスは受賞歴があり、自動車の製品開発ライフサイクルのあらゆる段階において、コネクテッドカーや商用車をサイバー攻撃から保護できるよう実績を備えた包括的なソリューションを提供しています。

長年の自動車サイバー調査から得られた知見を活用し、プラクシディティ エックスのテストサービスは、自動車メーカーのサイバーセキュリティ態勢を強化すると同時に、業界の規制や標準への準拠をサポートします。侵入テストだけではなく、プラクシディティ エックスは幅広いコンプライアンス管理およびバックエンドのマネージドサイバーセキュリティサービスをOEMに提供しています。

プラクシディティ エックスのコンサルティング・リサーチ担当VPであるYehuda Kaufmanは以下のように述べています。「自動車へのサイバー攻撃が増加する中、車両に統合する前にすべてのサードパーティソフトウェアをテストすることの重要性をOEMは認識しています。Alexa搭載のための公認セキュリティラボとして、プラクシディティ エックスはその広範な自動車の知識を活用し、Alexaソフトウェアの統合がアマゾンのセキュリティ要件を満たしていることを確認するとともに、OEMの車載システムへのリスクを回避します。」

PlaxidityX

プラクシディティ エックスは、自動車サイバーセキュリティのグローバルリーダーとして、自動車メーカーやサプライヤーに車載およびクラウドベースのサイバーセキュリティ技術を提供し、自動車のコンポーネント、ネットワーク、フリートがそのライフサイクルを通じて安全でコンプライアンスに適合できるようサポートをしています。

プラクシディティ エックスのイノベーションとソリューションは、数十年にわたるサイバーセキュリティと自動車に関する研究に基づいており、取得済みと申請中を合わせて100件以上の特許を所有しています。

2014年に設立され、イスラエルに本社、米国、ドイツ、フランス、日本、韓国にオフィスを構えています。

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